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 メッキ落とし

     通常ガンプラなどのメッキパーツは3コートからなっているようです。
     一層目はクリアー(メッキ定着のためと思われる)、二層目は銀メッキ、三層目は色つきクリアーです。

     以下、金メッキのパーツについての手順を書きます。

     メッキを落とす順序としては
     1.シンナーでクリアイエローを落とす
     2.漂白剤でメッキを落とす
     3.シンナーでクリアーを落とす
     ということになります。

     

     @準備1
      まずは作業がし易いように、パーツをランナーごと6分割くらいにします。
      (1/144アカツキの場合には写真の大きさくらい)


     

     A準備2
      次に↑のMr.カラーシンナーとキッチンハイターを準備します。


     

     Bクリアイエロー剥がし
      タッパーに薄め剤をランナー1枚分くらいが全部浸るか浸らないかぐらいを注いで、
      その中に@で準備したランナーをドップリ入れます。
      このまま30秒から1分くらい揺すりながらパーツを浸しておきます。
      大体銀色になったかなーと思ったら、ゴム手袋や箸などを使って引き上げてください。
      引き上げたパーツはティッシュやキッチンペーパーの上において綺麗に拭いてください。
      画像のように一度にランナー1枚ずつくらいでやっていったほうが無難です。

     C使用後のシンナーの処理
      シンナーは有害です。
      台所や洗面所には絶対に流さないでください!
      この使用後のシンナーの処理法ですが、また使用する場合にはタッパーに入れたままとっておくか、
      空のシンナーボトルに移し変えてください。
      また、捨てる場合にはティッシュやトイレットペーパーなどに染み込ませてビニール袋に入れて、
      しっかりと空気が漏れないようにして燃えるごみとして捨ててください。

     D銀メッキ剥がし
      Bでクリアー層を剥がして銀メッキになったパーツのメッキを剥がします。
      Cで綺麗にしたタッパーに再度活躍してもらいます。
      まず、6等分したランナーをタッパーに詰め込んでください。
      自分がやった場合では、アカツキなら一気に画像のサイズのタッパーに入れれました。
      ランナーを入れたタッパーに漂白剤をドボドボ入れていきます。
      このとき既にメッキがはがれだします。
      原液のままではプラによくないでしょうから、水を足してください。
      1:1に薄めるという意見をよく聞きますが、
      自分は薄め剤2に対して水1くらいの割合で希釈しました。
      この希釈率の漂白剤には5〜10分程度漬けておくだけで、大体のメッキは剥がれました。
      また、揺することによって、奥にたまったメッキまで綺麗に落とすことができます。
      それでも細かなところなどには残っていることがあるので、ゴム手袋着用のうえランナーを持って
      漂白剤の中でかき混ぜるようにして落としてあげましょう。

     E使用後の漂白剤の処理
      原液のままでは排水溝やパイプなどによくない可能性があります。
      なので捨てる際には水で十分薄めて捨ててください。
      なお、ここで使用する漂白剤は塩素系なので酸性タイプのものと混ぜないでください。
      有毒ガスが発生して大変なことになりますので…

     

     F最後のクリアー層との大決戦
      この段階でこのように落ちます。
      テカテカしてツヤあり状態になっているのが分かりますか?
      この状態では最後のクリアー層がまだ残っています。
      なのでBの要領でクリアー層を落としてください!
      全パーツやすりがけする場合には、このクリアー層をはがす必要はありません。


     
     メッキを剥がしたアカツキはこんな風になります♪
     最後のクリアー層はやすりがけで落とすつもりだったので、そのままです。
     *******メッキ剥がしの際の注意点*******
     シンナーや漂白剤は体によくありませんので部屋の換気を良くして行ってください。
     塩素系漂白剤は酸性のものと混ぜると有毒ガスが出て非常に危険なので絶対に混ぜないでください!
     また、捨てる際には上記に書いたように処理してください。
     上記の方法はあくまで自分のやっている方法なので、絶対正しいということではありません。
     気になる方はよく調べた上で実行してください。



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