100円ショップで手に入る“おゆまる”を使った複製法を紹介します。
複製をマスターすれば、高価なHDMの複製・複製を用いたパーツ分割など
様々なことが可能になります。
(ただし、やはりシリコン・レジンを使った複製よりも精度など劣ります。)
まず複製に使う道具を紹介しておきます。
・おゆまる(work社の型想いなどでも基本的に同じだと思います)
・複製するパーツ
・パテ(ポリパテやタミヤ光硬化パテがオススメです)
・なべ

↑これがおゆまるです。100円ショップ(ダイソー)などで手に入ると思います。
ダイソー以外では文具屋でもあつかっているところがあるかもしれません。
早速、複製の手順を紹介していきましょう!!
@まずは、おゆまるをやわらかくするために熱湯を用意します。
なべに水を注いで沸騰させましょう。
沸騰したらすこし火を弱くしてあまりぶくぶくならない状態にしておきます。
そして、この熱湯の中に一分程度おゆまるをひたしておきます。
A熱湯に入れたおゆまるのやわらかさを火傷しないように箸(はし)などを使って確かめてください。
やわらかさの目安としては、ゆでたやわらかいモチって感じです。
(ちょっとわかり難いですか???)
とりあえず、やわらかくなったなという状態になったら取り出します。
Bそして、おゆまるを複製対象にくっつけてよく馴染ませます。
このときおゆまるがパーツにピッタリとくっついて無いときちんと複製できません。
しっかり押し付けましょう!!(↓の画像のように)
ピッタリとくっ付いたら、冷水で冷やします。
ボウルなどに水と氷を入れてその中でしっかりと冷やしてください。
元の堅さになってるかな〜と思っても中のほうはやわらかい可能性があるので
5分くらいは付けておいていいかもしれません。

C次におゆまるからパーツを剥がしますが、結構ピッタリとくっ付いていますので
側面から少しずつ剥がしていってください。
一度空気が入ると結構はがれやすくなりますので、根気よく丁寧に。
型が破れてしまっては下も子もありませんので^^;
ちなみに綺麗に型がとれいていると↓の画像のような感じになります。

D型が完成したのでパテを流し込みます。
このとき型の細かい隙間などにもパテがいきわたってないと綺麗に複製できない
のでしっかりとパテを盛っていきます。
最初にパテを型の奥の方にしっかりとに塗ります。(コレ重要です!!
ポリパテの場合、シンナーで希釈して流し込むのもいいかと思います。

きちんと塗れると、もちろん↓のようになりますね。
これでしっかりと型通りになります。

型の表面にしっかりと塗れたら全体にパテを盛っていきます。
E乾燥時間はパテによって違いますので、そちらの説明書などを参考にしてください。
しっかりと乾燥してからでないと剥がすときに変形してしまうかもしれませんので。
ちなみにパテの種類としてはポリパテ・光硬化パテがいいと思います。
接着を主としたアルテコではまず型から剥がれませんし、エポパテでも
結構剥がれ難いと思います。
F型から綺麗に剥がすと↓のようになります。
若干気泡がありますが、このくらいなら修復も簡単なので大丈夫です!!
ちなみに画像の複製パーツは余分な箇所を切り取ってます。

今回の複製はパーツの表面さえ出来てしまえばよかったので、このような感じですが
HDMの複製のようにパーツ全体を複製する場合にはBで片面の型取りをした後に
もう反対の面も別のおゆまるで型をとる必要があります。
**注意点**
おゆまるをやわらかくする際に熱湯を扱いますので、火傷には十分注意してください。
それからガスコンロを使う場合にはガス漏れ等しっかりと確認をしてください。
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